福岡で50年、歴史ある花屋です。

花ユキの名称の由来は、現社長である林田由紀（はやしだよしのり）の名前の音読みからくみ取り「花ユキ（HANAYUKI）」と命名しました。

１９７１年８月１日に箱崎の商店街の外れにある一軒家を間借りし、夫婦と近くにある九大（九州大学）の学生たちに手伝ってもらいながら生計を立てていました。1981年には夫婦念願の店舗兼家屋を今のJR箱崎駅前にある場所に移しました。

そしてその頃より、小売り主体の業務のみならず、冠婚葬祭業務が主体の葬儀社やホテルとの協力店として携わることになっていきました。いつしか正社員も数名程度抱える会社へと変わっていきました。1985年には更に改築し4階建花ユキビルを建築。

そして1986年12月15日に「花ユキ」より「有限会社花ユキ」へと法人化しました。バブルがはじけた90年代後半、1997年4月に福岡の繁華街天神の百貨店「大丸福岡天神（博多大丸）」にテナントとして支店を出店。小売専門店としてまさに原点回帰しました。2000年代に入り2006年12月15日には、「有限会社花ユキ」より「株式会社花ユキ」へと株式化しました。

2018年6月29日には、手狭となった本店の移設及び新社屋が完成し現在に至ります。「ハナノチカラ」をモットーに、繊細かつ色情豊かにそして、ひとつひとつに物語を重ねていくことを絶えず創リ上げていきます。